11月は祝日が2日ある月です。ところが2026年はカレンダーの並びがちょっと独特で、「三連休が2回ある」と思っていると予定が狂います。この記事では、内閣府の祝日一覧をもとに、2026年11月の連休の日程と、有給休暇を1日足して4連休にする方法をまとめました。

11月って文化の日と勤労感謝の日があるよね。三連休が2回あるってこと?

それが今年は違うのよ。文化の日の11月3日は火曜日だから、そのままだと飛び石なの。三連休になるのは勤労感謝の日のほうだけね。
この記事の結論
- 2026年11月の祝日は11月3日(火)文化の日と11月23日(月)勤労感謝の日の2日
- 三連休は11月21日(土)〜23日(月)の1回だけ
- 文化の日は火曜日。11月2日(月)に有給を取れば10月31日〜11月3日の4連休
- どちらの祝日も日曜日ではないので振替休日はない
- 勤労感謝の日のあと、12月には祝日がない。次の連休は年末年始
【日程】2026年11月の祝日と休みの並び
内閣府「国民の祝日について」によると、令和8年(2026年)の文化の日は11月3日、勤労感謝の日は11月23日です。曜日を並べると次のようになります。
| 連休 | 期間 | 日数 | 条件 |
|---|---|---|---|
| 文化の日の連休 | 10月31日(土)〜11月3日(火) | 4日間 | 11月2日(月)に有給休暇を1日取る |
| 文化の日のみ | 11月1日(日)・11月3日(火) | 飛び石 | 有給を取らない場合 |
| 勤労感謝の日の三連休 | 11月21日(土)〜11月23日(月) | 3日間 | 土日休みならそのまま |
| 勤労感謝の日の4連休 | 11月21日(土)〜11月24日(火) | 4日間 | 11月24日(火)に有給休暇を1日取る |
土日休みの人なら、11月は「有給1日で4連休」を2回作れる計算です。ただし両方取ると有給を2日使うので、どちらか片方に絞るのが現実的です。
【本題】文化の日は火曜日|11月2日を休めば4連休
2026年の文化の日は火曜日です。月曜日の11月2日が平日として挟まるので、何もしなければ「日曜休み→月曜出勤→火曜祝日」という飛び石になります。
ここで11月2日(月)に有給休暇を1日入れると、10月31日(土)のハロウィンから11月3日(火)までの4連休になります。勤労感謝の日の三連休よりも3週間ほど早く、紅葉の見頃が北日本や山間部から平地へ下りてくる時期とも重なります。紅葉の予想は【2026年秋】紅葉の見頃はいつ?全国の予想日と平年より遅い理由にまとめています。
【有給】10月は年次有給休暇取得促進期間|年5日の取得義務とは
厚生労働省は毎年10月を「年次有給休暇取得促進期間」としています(厚生労働省「10月は『年次有給休暇取得促進期間』です」)。11月の連休に合わせた有給は、この時期に申請しておくと職場でも話が通りやすいでしょう。
また2019年4月からは、年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者について、使用者が年5日を確実に取得させることが義務になっています(厚生労働省「年5日の年次有給休暇の確実な取得 わかりやすい解説」)。まだ5日に届いていない人は、11月2日や11月24日を消化先の候補にできます。
- 対象は、年次有給休暇が年10日以上付与される人(パート・アルバイトでも条件を満たせば対象)
- 期限は、有給が付与された日(基準日)から1年以内に5日
- 自分で申請して取った日や、会社の計画的付与で休んだ日も5日に数える
- 時間単位で取った有給は、5日の中に数えない
基準日は会社ごとに違います。自分の基準日と残り日数は、給与明細や勤怠システム、人事担当者で確認しましょう。
【三連休】11月21日〜23日は勤労感謝の日の三連休
2026年の勤労感謝の日は月曜日です。土日休みの人は11月21日(土)〜23日(月)がそのまま三連休になります。翌24日(火)に有給休暇を取れば4連休です。
内閣府の説明では、振替休日は「国民の祝日」が日曜日に当たったときに、その後のいちばん近い平日を休日にするしくみです(内閣府「国民の祝日について」)。2026年は文化の日も勤労感謝の日も日曜日ではないため、11月に振替休日はありません。
そしてこの三連休を過ぎると、12月には国民の祝日がありません。次にまとまって休めるのは年末年始です。年末年始の休みの並びは【2026-2027】年末年始は何連休?12月28日休みで9連休で確認できます。
【予定】11月の連休前後にある行事・変更点
11月は行事や制度の切り替えが多い月です。連休の予定を立てるときに、次の日付も一緒に押さえておくと便利です。
- 11月1日(日):自賠責保険料の改定、免税制度のリファンド方式への切り替え(【11月1日から】自賠責保険料が値上げ|いくら上がる?車種別一覧/【11月1日から】免税がリファンド方式に|何が変わる?返金の流れ)
- 11月6日(金):ズワイガニ漁の解禁(【11月6日】ズワイガニ解禁2026|松葉がにの漁期と五輝星の基準)
- 11月7日(土)・19日(木):酉の市(【11月7日・19日】酉の市2026はいつ?三の酉なしの年と熊手の買い方)
- 11月15日(日):七五三(【2026年】七五三はいつ?11月15日と年齢早見表・穴場の日)
- 11月19日(木):ボジョレー・ヌーヴォー解禁(【11月19日解禁】ボジョレーヌーボー2026の予約はいつから?)
【豆知識】文化の日と勤労感謝の日の意味
祝日にはそれぞれ法律で決められた趣旨があります。内閣府の一覧によると、文化の日は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日、勤労感謝の日は「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日です。
勤労感謝の日は「働く人に感謝する日」と思われがちですが、趣旨には「生産を祝い」という言葉も入っています。家族で「いつもありがとう」を伝える日にするのもよいでしょう。
よくある質問
Q. 2026年11月の三連休はいつですか?
A. 2026年11月の三連休は、勤労感謝の日を含む11月21日(土)〜23日(月)の1回だけです。文化の日の11月3日は火曜日なので、そのままでは三連休になりません。
Q. 文化の日の連休を4連休にするにはどうすればいいですか?
A. 11月2日(月)に有給休暇を1日取ると、10月31日(土)〜11月3日(火・文化の日)の4連休になります。年5日の有給休暇取得義務の消化先としても使いやすい日です。
Q. 2026年の勤労感謝の日に振替休日はありますか?
A. ありません。振替休日は国民の祝日が日曜日に当たったときに生じる休日で、2026年の勤労感謝の日は月曜日なので対象になりません。
参考リンク(一次情報)
- 内閣府「国民の祝日について」(令和8年の祝日一覧・振替休日の規定)
- 厚生労働省「10月は『年次有給休暇取得促進期間』です」
- 厚生労働省「年5日の年次有給休暇の確実な取得 わかりやすい解説」(2019年4月施行)
まとめ|三連休は1回。有給1日で4連休が作れる
- 2026年11月の祝日は3日(火)と23日(月)
- 三連休は11月21日〜23日の1回だけ
- 11月2日に有給を取れば10月31日〜11月3日の4連休
- 11月24日に有給を取れば勤労感謝の日も4連休
- 振替休日はなし。12月は祝日ゼロなので、次は年末年始

勤労感謝の日はどうする?

三連休は家でゆっくりして、23日はみんなで「いつもありがとう」の日にしましょ。12月は祝日がないから、ここでしっかり休んでおくのよ。