【12月22日5時50分】冬至2026|日の入りが一番早い日は別

【12月22日5時50分】冬至2026|日の入りが一番早い日は別 季節・イベント

2026年の冬至は12月22日(火)。太陽が冬至点(太陽黄経270度)を通るのは、その日の午前5時50分です。国立天文台が令和7年2月3日に発表した「令和8年(2026)暦要項 二十四節気および雑節」に載っている、確定した日付と時刻です。

ただ、冬至は「1年で昼がいちばん短い日」であって、「日の入りがいちばん早い日」でも「日の出がいちばん遅い日」でもありません。今回はそこを、国立天文台の日の出入りの表で確かめていきます。

愛する旦那
愛する旦那

冬至って、一番早く暗くなる日のことでしょ? 夕方5時前に真っ暗になるやつ。

ほのか
ほのか

それがね、東京だと日の入りが一番早いのは12月の初めなのよ。冬至の日はもう少しだけ遅くなってるの。表で見ると一目でわかるわ。

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冬至の日、各地の日の出と日の入り

まずは2026年12月22日の数字です。出典はすべて国立天文台暦計算室の「各地のこよみ(日の出入り)」。日の出入りは太陽の上の端が地平線に重なる時刻で、昼の長さは日の出から日の入りまでを引き算したものです。

都市日の出日の入り昼の長さ
札幌7:0316:039時間00分
仙台6:5016:209時間30分
東京6:4716:329時間45分
名古屋6:5716:449時間47分
大阪7:0116:519時間50分
福岡7:1917:159時間56分
那覇7:1317:4310時間30分

同じ冬至の日でも、札幌と那覇では昼の長さに1時間半の差があります。北へ行くほど昼が短くなるので、札幌は午後4時過ぎにはもう日が沈みます。

東京で「一番早い日の入り」「一番遅い日の出」はいつ?

ここが冬至の意外なところです。東京の日の入りを11月と12月の表で追うと、16時28分という一番早い時刻が11月29日から12月13日まで続き、冬至の12月22日には16時32分まで戻っています。

逆に日の出は、冬至のあともまだ遅くなります。2027年1月の表では、6時51分という一番遅い時刻が1月2日から1月13日まで並んでいます。

東京の目安時期時刻
日の入りが一番早い11月29日〜12月13日16:28
昼が一番短い(冬至)12月22日6:47〜16:32
日の出が一番遅い2027年1月2日〜13日6:51

つまり「夕方の暗さ」のピークは冬至より3週間ほど前、「朝の暗さ」のピークは冬至より2〜3週間後。昼の長さの底が冬至、という並び方になっています。地球が太陽のまわりを回る速さが季節で少し違うことなどが重なって、日の出と日の入りの時刻が冬至をはさんで前後にずれるためです。

愛する旦那
愛する旦那

じゃあ冬至を過ぎても、朝はしばらく暗いままなんだね。

ほのか
ほのか

そうなの。年明けの朝がつらいのはそのせいもあるわね。逆に夕方は、冬至のころにはもう少しずつ明るくなり始めてるのよ。

夏至と比べると、昼の長さはどれくらい違う?

同じ東京で、夏至のころの2026年6月21日は日の出4時25分・日の入り19時00分。昼の長さは14時間35分でした。冬至の9時間45分と比べると、4時間50分の差があります。

太陽の高さも違います。12月22日の東京では、太陽が真南に来る南中は11時39分で、そのときの高度は30.9度。6月21日の南中高度は国立天文台の同じ表で77.8度です。冬の日差しが部屋の奥まで差し込むのは、この低さのためです。

冬至の日にすること|ゆず湯とかぼちゃ

冬至には、ゆずを浮かべたお風呂に入り、かぼちゃを食べるという習わしが各地に残っています。決まった作法があるわけではないので、家庭でできる範囲で楽しめば十分です。

ゆず湯の入れ方

  • ゆずは丸ごと浮かべるのがいちばん手軽。肌が弱い人は、切らずに使うほうが刺激が少なめ
  • 香りを強くしたいときは、輪切りにしてネットや布袋に入れると後片付けが楽
  • 追いだき機能のあるお風呂は、果肉や種が配管に入らないよう袋に入れておく
  • 入浴後は早めにゆずを取り出し、浴槽をさっと洗っておく

かぼちゃは「冬至の朝」に間に合わせる

2026年の冬至は火曜日。平日なので、前日の月曜の夜にかぼちゃの煮物を作っておき、冬至当日に温め直すと慌てずに済みます。小豆と一緒に煮る「いとこ煮」にする地域もあります。

2026年の冬至まわりの日付まとめ

最後に、冬至の前後の暦をまとめておきます。二十四節気の日付と時刻は国立天文台の暦要項によるものです。

  • 12月7日(月)11時53分 大雪(たいせつ)
  • 12月13日(日)まで 東京の日の入りが16時28分で一番早い時期
  • 12月22日(火)5時50分 冬至
  • 2027年1月2日(土)〜13日(水) 東京の日の出が6時51分で一番遅い時期

冬至の日の東京の日の入りは16時32分。夕方の買い物や子どものお迎えで「もう暗い」と感じるのは、むしろ12月前半です。そのころから足元のライトや反射材を用意しておくと安心です。

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