ドバイチョコのブームが、まさか餅に行き着くとは誰も思っていませんでした。
2026年、渋谷トレンドリサーチの流行食べ物3位(11.8%)に入ったのが「ドバイチョコ餅」です。この記事では、そもそも何なのか、どこで買えるのか、そして止まらない進化の現在地をまとめます。

断面が緑のやつ、あれ結局なんなんですか?

ピスタチオとカダイフよ。あのザクザク感がドバイチョコの正体ね。
ドバイチョコ餅とは
ドバイチョコ餅は、中東発の「ドバイチョコ」と日本の「餅」を掛け合わせたスイーツです。構造は3層になっています。
- 外側……もちもちで柔らかい餅(ココア風味またはプレーン)
- コーティング……パリッと割れるチョコレート
- 中身……濃厚なピスタチオペースト+サクサクのカダイフ
カダイフは、中東で使われる細い麺状の生地です。これを焼いてピスタチオペーストに混ぜることで、あの独特の”ザクザク感”が生まれます。ドバイチョコの正体はこの食感で、餅と組み合わせることでもちもち・パリパリ・ザクザクが一口に同居する構成になりました。
コンビニで買えるもの
セブン-イレブンが2026年6月に「ドバイチョコもち」を547円で発売し、コンビニでも手に入るようになりました。
参考:セブン新商品「ドバイチョコもち」を食べてみた(お菓子と、わたし)
コンビニスイーツとしては強気の価格帯ですが、ピスタチオとカダイフという原材料を考えれば妥当なライン。実際、発売直後から品薄が続きました。
進化系がとにかく多い
2026年のドバイチョコ関連で特筆すべきは、派生商品の増殖スピードです。
- ドバイチョコ餅[抹茶]……2026年5月発売。抹茶のほろ苦さを合わせた和洋折衷版
- ドバイチョコ餅クッキー(ドゥチョンク)……韓国発。カフェ・コンビニで広がり、日本にも上陸
- ドバイチョコかき氷/パン/デニッシュ/アイス……もはや原型をとどめない形態へ
- リンツ・ゴディバなど高級ブランドの参入
参考:進化系も登場「ドバイチョコ」ブームが止まらない(Yahoo!ニュース エキスパート) / 「餅」「かき氷」「パン」SNSで大ヒットしたドバイチョコの劇的進化(女性自身)
なぜここまで広がったのか
「食感」が主役だから応用が利く
ドバイチョコの本体は味ではなく「ザクザクしたピスタチオの中身」という食感の発明です。味の方向性ではなく食感が核なので、土台を差し替えても成立する。餅でもクッキーでもパンでも、中にあの中身が入っていれば「ドバイチョコ系」として認識されます。これが派生商品の量産を可能にしました。
断面が強い
割ったときに現れる、緑のピスタチオとチョコのコントラスト。動画で”割る”瞬間が絵になることが、SNSでの拡散を支え続けています。
買うときの注意点
- 入荷が読みにくい……セブンの商品も含め、店舗ごとに入荷数の差が大きい商品です
- カルディ・ドン・キホーテ・輸入食品店などでも取り扱いがありますが、時期によって変動します
- 「ドバイチョコ風」表記に注意……ピスタチオ+カダイフが入っていない”見た目だけ”の商品も流通しています。原材料表示を確認すると確実です
まとめ
- ドバイチョコ餅は、餅+チョコ+ピスタチオ&カダイフの3層スイーツ
- セブン-イレブンの「ドバイチョコもち」は547円
- 抹茶・クッキー・かき氷・パンなど派生の広がりが止まらない
- 買うときは原材料表示でカダイフの有無を確認するのが確実
ブーム発生から時間が経ってなお勢いが増している、めずらしいタイプのトレンドです。次にどの形態へ飛び火するのか、しばらく目が離せません。

まさか餅になるとは思いませんでした…

味じゃなく食感が主役だから、土台は何でも成立するの。だから増え続けるのね。