11年ぶりの5連休に、みんなはどこへ行こうとしているのか。
阪急交通社が2026年5月に実施した調査から、人気の旅行先ランキングを紹介します。

みんなどこに行くんでしょう

国内1位は北海道。5連休だから複数エリアを周遊できる、というのが理由ね。
調査の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査主体 | 阪急交通社 |
| 調査時期 | 2026年5月15日〜22日 |
| 対象 | 全国20代以上の男女518名 |
| 方法 | インターネット調査 |
出典:2026年シルバーウィークは11年ぶりの大型連休、人気の国内旅行先ランキング1位は北海道(マイナビニュース)
国内旅行先ランキング TOP5
| 順位 | 旅行先 |
|---|---|
| 1位 | 北海道 |
| 2位 | 沖縄県 |
| 3位 | 東京都 |
| 4位 | 福岡県 |
| 5位 | 京都府 |
1位・北海道が選ばれた理由
調査では、豊かな自然に加えて札幌・小樽・函館といった魅力ある都市が揃っている点、そして5日間の大型連休であれば複数エリアの周遊が可能になる点が理由として挙げられています。
ここがポイントで、北海道は移動距離が長く、通常の2〜3連休では1エリアしか回れません。5連休だからこそ選ばれているという構図です。
2位・沖縄県
9月下旬の沖縄はまだ海に入れる時期で、夏のピークを過ぎて料金も落ち着きます。ただし台風シーズンと重なる点は考慮が必要です。
3位・東京都/4位・福岡県
都市型の旅行先です。移動が公共交通で完結し、雨天でも行き先に困らないという安定感があります。
5位・京都府
秋の京都は人気ですが、紅葉の見頃には少し早い時期にあたります。そのぶん紅葉ピーク時ほどの混雑にはならない、という見方もできます。
海外旅行先ランキング TOP5
| 順位 | 旅行先 |
|---|---|
| 1位 | イタリア |
| 2位 | スイス |
| 3位(同率) | フランス |
| 3位(同率) | 台湾 |
| 5位 | イギリス |
ヨーロッパが上位を占めるなか、台湾が3位に入っているのが特徴的です。5連休あればヨーロッパも視野に入る一方、飛行時間の短い台湾なら余裕を持って往復できるという、両極の需要が表れています。
旅行に行く人はどれくらいいるのか
| 区分 | 割合 |
|---|---|
| 国内旅行(行く予定+行きたい) | 40% |
| 海外旅行(行く予定+行きたい) | 10% |
| 両方 | 12% |
国内旅行の意向が4割に達しています。5人に2人が国内旅行を考えている計算です。この数字は、混雑を予測するうえでも参考になります。
検索データにも表れている
旅行比較サイトのトラベルコの発表では、シルバーウィーク期間(9月19日〜27日)の旅行検索数が国内で約168%、海外で約144%と、いずれも前年を大きく上回っています。
参考:シルバーウィーク旅行検索、国内約168%・海外約144%と前年超え(トラベルコ)
11年ぶりの5連休という条件が、実際の行動として現れているといえます。
ランキング上位を避けるという考え方
裏を返せば、上位に入っている場所ほど混雑するということでもあります。人混みを避けたい方は、あえてランキングから外れた行き先を選ぶのも有効な戦略です。
混雑しにくい旅行先は穴場スポットの記事にまとめています。
まとめ
- 国内1位は北海道、2位沖縄、3位東京
- 海外1位はイタリア、3位に台湾
- 国内旅行の意向は40%——5人に2人
- 旅行検索数は前年比で国内168%
連休全体の日程はこちらの記事、北海道の周遊プランはこちらをどうぞ。

上位ってことは、その分混むってことだよね…

鋭いわね。人混みを避けたいなら、あえてランキングから外すのも戦略よ。